天井付近まで積み上がるゴミ、生活を取り戻せるようにお片付け

御用聞き 現場の声
【片づけられないお部屋】

御用聞きでは、担い手が現場で感じたことを『ソーシャルポイント』として共有し合っています。
担い手の等身大でリアルな声を皆様にもお届けいたします。
※個人情報を含む部分は修正しています。

16回に及ぶお片付け

リピーターの方。
計16回に及ぶお片付けが本日終了。

数十年間このお部屋にお一人で住んでいる。

かなりのゴミ屋敷で、床から2メートルゴミが積み上がっている状態。

主に新聞紙やペットボトルやお弁当の包装。
しかしご本人さまは生ゴミなどはしっかり袋に詰めているため、匂いなどはしませんでした。

お見積もりを立てようにも、奥の部屋に行けないため、見積もりできない。概算でお伝えして、お片付けに入ることになりました。

意思決定された方はご家族の方で、ご家族からのご依頼でした。
元々、ご本人さまのゴミ出しを御用聞きが定期で受けており、
しばらくご依頼がなく、今回久々にお伺いすると、ご家族とご本人さまが玄関前にいて、

「とりあえず、、入ってみてください、、」

というところから始まりました。

震災で棚などが倒れ、お部屋がぐちゃぐちゃに
それ以降片付ける気力がなくなってしまった

一気に片付けると、ゴミ袋で道路が埋まってしまうため、
複数回での作業を希望されて、計16回の作業を行いました。

多くの学生ボランティアが参加して、担い手にとっても、
「こんな現場あるんだ」
「初めてこんなに物があるところ来ました」
との驚きの声が。

僕自身も2メートル積み上がっている部屋は初めてでかなり驚きました。

原因は、元々腰が悪く、ゴミ出しも行けたら行くという形でしたが、
震災で棚や積み上げていた新聞紙が倒れてしまい、お部屋がぐちゃぐちゃに。

それ以降片付ける気にならず、ゴミは袋詰めするけど置きっぱなし状態になってしまったそう。

片付けをしようと思ったきっかけは、ご家族が久々に来た際に、これはまずいとのことで、夏もくるし、衛生的にも良くないとの理由だったそう。

そこでご本人さまに聞いたら、ゴミ出しをしてもらっている御用聞きがあるとのことでご依頼いただきました。

ご家族の献身的なサポート

片付けはご家族がほぼ毎回立ち会ってくださり、お手伝いしてくださいました。

ご家族からの

「これ良かったら!」

ということで飲食店のクーポン券をいただいたり、毎回飲み物を持ってきていただいたりと関係性はかなりできてきました。

最終日もご家族が立ち会ってくださり

「いやー終わりましたね。お疲れ様でした」

と2人で声を掛け合い、喜びがありました。

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